インテルのマッシモ・モラッティ会長は数日前まで、アンドレア・ストラマッチョーニ監督の続投について、「疑いはない」と話していた。だが21日、同会長は指揮官について考えていることを認めている。モラッティ会長は次のように述べた。

「一つの時代が終わったと言うのは好きではない。今の我々は最近起きた出来事をまとめているところだ。監督について考えを変えたか? 変えたのではなく、インテルにとって何が良いことなのかを考えているところだ。私はストラマッチョーニとも、ほかの誰とも話していない。考えるときであり、それは長くかかるだろう」

その後、モラッティ会長は次のように続けている。

「片方にはストラマッチョーニという才能がいる。必ず成功を収めるだろう若者だ。もう一方で、現状というものがある。私は何がベストの選択肢なのかを考えているところなんだよ。(ワルテル・)マッツァーリ? 監督はみんな優秀だよ。だが、インテルで働かなければいけないんだ。それは、ほかとは違うことなんだよ」

なお、この日の午前、2人の東洋人ビジネスマンがインテルのオフィスに入っている。おそらくはインドネシアから派遣された人物だ。10分後、モラッティ会長は自身の会社「サラス」を出て、インテルのオフィスに向かった。

その後、オフィスを出た際、モラッティ会長は「新投資家については、決める段階というのであって、決まったわけではない。いずれにしても、この数日はそれについて話すことはないだろう」とコメントしている。