パリ・サンジェルマン(PSG)とバルセロナのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグは、2−2に終わった。だが、試合はまだ続いており、9日のカンプ・ノウでのセカンドレグに向けてさらなる刺激を与えている。

ヴォルフガンク・シュタルク主審のパフォーマンスについて、バルセロナがUEFAに抗議し、それについてPSGのカルロ・アンチェロッティ監督とバルサのジョルディ・ロウラ助監督が、それぞれコメントしている。

先に動いたのは、バルセロナだ。彼らはファーストレグで損害を被ったと考えている。スポークスマンのトニ・フレイシャ氏は、「最近の我々は審判に関してツイていない」と話した。シュタルク主審がオフサイドポジションにいたFWズラタン・イブラヒモビッチノゴールを認め、バルサDFジョルディ・アルバとMFハビエル・マスチェラーノが衝突してピッチに倒れていたときにプレーを止めなかったことを抗議している。

だが、アンチェロッティ監督は「とても驚いているよ。主審がバルセロナに問題を与えたとは思わない。おそらくは、PSGの方に…」と一笑に付した。そしてセカンドレグに向け、次のように答えている。

「ファーストレグの結果はバルサに有利だ。だから、この抗議文書が、バルセロナが恐れを抱いていることの表れだとは思わない。どんなこともあり得る。PSGもバルセロナも、セカンドレグで哲学を変えることはないだろう」

これに対し、ロウラ助監督は「フレイシャがクラブの立場を説明した。私がつけ加えることはない。我々は彼の説明に完全に同意しているよ」とコメント。その上で、次のように続けている。

「我々の方針に変わりはない。審判のことは絶対にリスペクトし続ける。だが、とても明確で具体的な状況があり、それについて話すのが正しいことだ。そうじゃないと、見ていないかのようになってしまう。ここに愚か者はいない」