ユヴェントスは13日のセリエA第20節で、パルマと敵地で1−1と引き分けた。アントニオ・コンテ監督は同点ゴールを浴びた責任を負っている。

「(ニコラ・)サンソーネのゴールは私の責任から生まれた。私が(ミルコ・)ヴチニッチにスルーするように指示し、そこからカウンターになってしまったんだ。いずれにしても、心配はしていない。フィジカルの調子は良いんだ。我々がコッパ・イタリアのミラン戦で120分間を戦ったことも忘れてはいけない」

コンテ監督はこのドローでリーグの行方が分からなくなったとは考えていない。それは、「行方が決まったと考えたことはない」からだ。また、ヴチニッチのコンディションについては、「1カ月半にわたって離脱するのを避けるために、我々は彼を温存している」とコメント。さらに次のように続けた。

「我々は勝利に値したから、残念だよ。交代枠を3つ使わなかったのは、大きく変更することはしたくなかったからだ。(シュテファン・)リヒトシュタイナーの代わりにサイドで使える選手がいなかった。(セバスティアン・)ジョヴィンコとヴチニッチはよくやっていたよ。(アレッサンドロ・)マトリと(エマヌエレ・)ジャッケリーニをベンチに置いたのは、ミラン戦で120分間プレーしたからだ。勝ち点2を落としたのは残念だった」

2013年に入ってからの15日間だけで、スクデット争いは再び白熱するようになった。コンテ監督は「最後まで戦わなければいけない。素晴らしいライバルたちがいるんだ。ナポリ、ラツィオ、インテル、ミランには大きな価値がある。我々にとって連覇するのは簡単じゃないだろう」とコメント。その上で、「サンプドリア戦では負け方に怒ったが、今日はパフォーマンスに満足だ。我々は試合をしようとし、何度かゴールチャンスをつくった」と強調している。

また、メルカートについて、コンテ監督は次のように述べ、ジェノアFWチーロ・インモービレやボローニャFWマノーロ・ガッビアディーニの復帰は否定している。

「我々にはお金がない。だから、格安路線を目指さなければならないんだ。毎週向き合っている状況だよ。可能ならやるし、そうじゃなければやらない。もしくは、現実的に可能なことをやる。インモービレやガッビアディーニ? 今のところは誰も戻らないよ」