インタビュー:ジャルジャル「10年後は、辞めているかも知れない」
 お笑いコンビのジャルジャルが、DVD「戯(あじゃら)3」を7月8日にリリースした。フジテレビ系バラエティ番組「爆笑レッドシアター」で人気急上昇中の二人、後藤淳平と福徳秀介が作り出した珠玉のコント14本を収録。ネタDVD「戯」シリーズの完結編になっている。このほど、吉本興業東京本社に現れた二人にインタビューを敢行。DVDについてはもちろん、ネタ作りの方法や芸人同士の裏話まで語ってもらった。

――今回、新しいネタのDVD「戯3」を出されたということで、そのDVDの特徴から教えてください。

福徳秀介(以降、福徳):そうですね、ネタの数が多い。1枚目、2枚目ときて、3枚目で終わるみたいな、完結編になっています。

――特にオススメのネタはどれですか?

福徳:「幼なじみ」とかですかね。

――ネタは、どちらが主に書かれているんですか?

福徳:一応、二人で作っています。

――コントを書くときに、モデルはいるんですか?

福徳:基本的にはいないですけど、コントに出てくる名前が、全て同級生だったりとかはします。

――お二人は高校の同級生だったんですね? 福徳さんの方が先輩のようなイメージがありますが。

福徳:同級生ですけど、ラグビー部には僕が先入ってて、先輩みたいなノリがあったんですよ。
後藤淳平(以降、後藤):僕は3年の時にギリギリでラグビー部入ったんですよ。だからまぁ、先輩って感じですけどね、ずっと。

――コンビを組んだキッカケは?

福徳:(パンフレットの「良い相方に恵まれへん奴」を指差し)このコントにも出てくる大前ってヤツが、単純に「お前ら、やれや」言って。

――その大前さんも「お笑い」をやってたんですか?

福徳:一応やってはいました、はい。

――だけど、相方に恵まれず?

福徳:いや、名前を拝借しているだけです。大前は一人でやってましたね。

――コンビを組んだのは、いつ頃ですか?

福徳:高3くらいですね。

――それまで、お笑いの道に進もうみたいな意識はありましたか?

福徳:あったような、なかったような。でもきっかけない。みたいな。どうしていいか分からんみたいな感じですね。

――吉本に入られたのは高校出られてからですか?

福徳:高校出て、大学1回生の年です。大学と一緒に入って、大学行きながら通いました。

――その当時からコントをメーンに?

福徳:いや、劇団や言うて、何人かで芝居みたいなことをしとって、それで、大阪の歩道橋の上で芝居やったりとかしてましたね。僕らそのうちの二人なんです。大前も一緒にいました。

――漫才はやったりするんですか?

後藤:最初の方はしてましたけどね。
福徳:でも、コントの方がよかったですね。

――目標とするお笑いコンビはいましたか?

福徳:最初、キャイーンさんみたいになろうかって言って、後藤がずっとウドさんみたいに、髪の毛の横を剃ってたんです。
後藤:見た目から入るタイプなんです。
福徳:芸名もつけたりして。

――どんな芸名ですか?

後藤:トド後藤。完全に意識してたんですけど、やっぱダメですね。真似したら。