上半身見える状態で健康診断 神奈川・川崎市の公立学校2校で実施 “配慮した”保護者に通知も
神奈川県川崎市の2校の公立学校で、体操服を脱がせるなどして上半身が見える状態で健康診断を実施していたことがわかりました。
川崎市によりますと、今月の中旬ごろ、学校の健康診断が行われる際の服装などについて、市内の小中学校167校のうち21校に聞き取り調査を実施したということです。その結果、21校のうち2校で、体操服を脱がせるなどして児童や生徒の上半身が見える状態で健康診断が行われていたということです。
22日の市議会で、市の担当者が明らかにしました。
学校の健康診断をめぐっては2024年1月、文部科学省が原則、体操服などを着用してプライバシーに配慮するよう通知を出していますが、川崎市はこの2校では事前に保護者に文書で知らせるなどしていて、プライバシーに配慮したとしています。
市は今後、市内のすべての学校を対象に調査する方針で、健康診断の実施方法を検討するとしています。