【W杯】スウェーデン監督がバッシング受けるヒエンを擁護「これは責任転嫁ゲーム。責められるべきは私」
◇サッカーW杯北中米大会
FIFAワールドカップ(W杯)1次リーグF組で25日(日本時間26日)に日本と対戦するスウェーデンのグレアム・ポッター監督が、DFイサク・ヒエン(アタランタ)を擁護した。ロイター通信が22日(同23日)に報じた。
スウェーデンは20日(同21日)のオランダ戦で1―5と大敗。オランダのサイド攻撃に対応できず、1〜3点目はいずれもゴール前へのクロスから奪われたため、センターバックのヒエンへのバッシングが起きていた。
ポッター監督は22日の会見で「私はイサク・ヒエンが大好きだ。誰が何を言おうと関係ない。私がここにいる限り彼はプレーする」とヒエンを起用し続けることを明言。「私に言わせれば、これは責任転嫁ゲームだ。誰かに責任を押しつけたがるのが世の常だ。もし誰かが責任を問われるのなら、責められるべきは私であって彼ではない。彼は国の代表として一生懸命なのに、点を決められるだけで非難されるんだ」と主張した。
ヒエンはセリエAのクラブでレギュラーを張り、22年にデビューしたスウェーデン代表でも31試合に出場している。指揮官はヒエンへの批判について「負けたうっぷんを晴らすための行為に過ぎない。SNSとはそういうものだ。彼らは責任を押しつけ、それで気分を晴らしている」とインターネット上での誹謗(ひぼう)中傷にも触れ、「さっきも言ったが、私はイサク・ヒエンが大好きだ。彼のチームへの献身に感謝しているし、我々はチームとして勝利も敗北も分かち合うのだ」と主張した。
