《女学生の青春がキュンキュンしてこんな世界もあるんだ…と、夢を見させてもらった》そんな声が今も寄せられるのが、少女小説レーベル「集英社コバルト文庫」だ。1976年の創刊から今年で50周年。等身大の女の子たちを生き生きとしたタッチで描き、80年代から90年代にかけて多くの女子中高生を夢中にさせた。80年代の黄金期を支えたのは、“コバルト四天王”とも呼ばれた氷室冴子さん、久美沙織さん、田中雅美さん、正本ノンさん。