東海道新幹線が一時運転見合わせとなり、混み合う名古屋駅のコンコース(19日午後8時51分、名古屋市中村区で)=尾賀聡撮影

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 19日午後5時40分頃、浜松市のJR浜松駅で、東海道新幹線のホームから線路に人が立ち入り、東京発博多行きの「のぞみ49号」にはねられた。

 JR東海によると、事故の影響で、東海道・山陽新幹線は約3時間にわたり運転を見合わせた。東海道新幹線は少なくとも58本が運休し、約14万人に影響した。JR東京駅や新大阪駅などは、出張客や帰省客らで混雑した。

 静岡県警浜松中央署などによると、はねられた人はその場で死亡が確認された。JR東海によると、新幹線の事故は、最近では2022年9月に東海道新幹線のJR豊橋駅構内で人身事故が発生したケースがある。

 JR東京駅の八重洲中央南口改札の前では、乗客らが電光掲示板の情報を見ながら電話をしたり、駅員に状況を聞いたりしながら運転再開を待っていた。

 出張で都内を訪れていたという名古屋市昭和区の会社員男性(27)は「指定席の切符を買った後に止まってしまった。今日中に自宅まで戻りたい」と話していた。