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 3人組バンド「Mrs. GREEN APPLE」が10、11日の2日間、エンタテインメントショー「CEREMONY」を開催した。

 フェスでも授賞式でもない、新しい形の音楽の場。「ジャンルや活動の形に関係なく、全ての音楽にリスペクトを贈り合える場でありたい」という思いを体現したイベントとなっている。昨年に続き2度目の開催。1日目はAI、asmi、超ときめき宣伝部、ORANGE RANGE、s**t kingz、TOMORROW X TOGETHER、ミセス、2日目は上白石萌音、ネクライトーキー、サカグチアミ、FRUITS ZIPPER、マキシマム ザ ホルモン、TWS、ミセスと、計13組がライブパフォーマンスを行い、計4万人を動員した。

 2日目の開幕スピーチで大森元貴は「音楽は、残念ながら衣食住ではなくて、エンタメの一つの要素です。でも、音楽はなくてはならない、自分にとって必要である、人生の彩りには欠かせない、すばらしいものだと思っております」と音楽に込める思いを熱弁。「表現者って孤独だと思うんですけども、今日くらいはどうか、きれいごとでもいいので、ここで共にする全員とつながりを持つことで、一生懸命にパワーを感じられる2日目にできるとうれしく思います」と伝え「闘争心や競争心を原動力にするのではなくて、互いのカルチャーに触れて、“音を楽しむ”と書いて“音楽”ということを、今日ここにいる皆様と一緒に再提示したい」と宣言した。

 トップバッターは上白石萌音。透き通るような歌声で一瞬にして空気を変えると、ネクライトーキーやサカグチアミが続いて会場を盛り上げた。吉田沙保里、立川志らく、入江陵介といった豪華プレゼンターも言葉をつなぎ、さまざまな音楽の世界へ観客を誘った。

 アーティストの軽快なトークを交えつつ、FRUITS ZIPPER、マキシマム ザ ホルモン、TWSが会場の熱気を高めていき、ついにミセスがトリで登場。披露したのは「ANTENNA」「クスシキ」「風と町」「天国」「GOOD DAY」の5曲。参加したアーティスト、ゲスト、観客の思いを集約した熱いパフォーマンスで締めくくり、3度目の開催へと希望を託した。