シャリシャリ冷たい新食感、麺つゆ 工夫凝らし、そうめんの「飽きる」解決【経済トレンド】

蒸し暑くて食欲が減退しがちな時期は食べやすいそうめんが食卓に上る機会が増える。最近はシャーベット状のシャリシャリとした食感が楽しめる凍らせるタイプの麺つゆが流行。「そうめんは同じ味で飽きる」という不満の解消を目指し、味付けに工夫を凝らした新商品が登場している。(共同通信=出井隆裕記者)
丸美屋食品工業(東京)は2月に「つけうま!氷点下そうめんつゆ〈ゆず香る和風つゆ味〉」を発売した。カツオのうまみをきかせたしょうゆベースにユズの爽やかな風味を加えた。ジュレ状の麺つゆを凍らせる。カチコチにならず食べる際に容易に崩せる。「つゆの味と冷たさが持続する」と同社広報。2人前入りで価格は194円。
日本アクセス(東京)は3月に「みわび ぶっかけ氷つゆ トマト&バジル」の販売を開始した。トマトを使ってそうめんをイタリア料理風にアレンジ。隠し味にハーブのタイムとオレガノを加えて豊かな風味に仕上げた。「氷締めの効果で麺にコシが出る」(同社担当者)。2人前入りで参考価格は214円。
キッコーマン食品(東京)は2月に「キッコーマン シャリっと冷やそうめん 韓国冷麺風」を発売した。淡い色合いの薄口しょうゆ仕立て。牛テールのうまみと7種類の国産野菜だし、ナシの果汁でさっぱりとした味わいにした。「キムチやゆで卵などのトッピングもお薦めです」と同社広報。1〜2束用で希望小売価格は214円。(いずれも価格は変動する場合があります)



