村上は復帰後に再び一発を量産できるか(C)ロイター/Imagn Images

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 ア・リーグ最速の20本塁打を放ちながら、右太もも裏の肉離れで負傷者リスト入りしたホワイトソックス・村上宗隆(26)に追い風である。

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 メジャーを代表する長距離砲の1人であるヤンキースのアーロン・ジャッジ(34)が日本時間5日、右肋骨の疲労骨折で戦列を離脱。チームによれば、4〜6週間後に再検査して回復状況を見定め、その後の方針を検討するという。

 ジャッジはア・リーグMVP(22、24、25年)の他、本塁打王(17、22、24年)を3度獲得。今季も59試合で打率.248、17本塁打(リーグ4位タイ)、38打点(同11位タイ)と好調だった。

 22年にはア・リーグのシーズン最多記録(62本)を更新したジャッジの離脱で、村上のタイトル獲得に首の皮一枚つながった。

 ア・リーグの本塁打争いは5日現在、21本のアストロズ・アルバレス(28)がトップ。20本の村上を挟んで、ツインズ・バクストン(32)が18本、ジャッジとライス(27)のヤンキース勢が17本で続く。

 ここまで本塁打を量産しているアルバレスは昨年、右手骨折で48試合の出場に留まるなど、毎年のように故障で離脱。バクストンにしても15年にメジャーデビューして以降、度重なる故障や片頭痛などに悩まされ、シーズンをまっとうできたのは昨季だけ。昨季、ブレークしたライスは、経験が浅いだけに、シーズンを通じて一発を量産できるかは未知数だ。

 村上は、すでに自身から採取した血小板を患部に注入して組織の回復を図る「PRP注射」を受けた。当初、復帰まで4〜6週間を要すると見られていたものの、「PRP」治療によって劇的に回復すれば、3週間程度で戦列に戻る可能性もあるという。

 ライバルの自滅もあり、復帰後の状態次第では、本塁打王争いに再び、名を連ねるかもしれない。

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 日刊ゲンダイで毎年好評の人気企画「ドラフト選手の家庭の事情」(2017年版)では、村上家を特集。父・公弥さんに話を聞くと、「時には手を上げたこともある」と、教育方針などについて赤裸々に語ってくれた。関連記事【もっと読む】「男なら…」村上宗隆を育てた父親の教育観は、プロ野球ファンなら要チェックだ。