ソフトバンクグループ<9984.T>が一時10%を超す下げとなった。2日に上場来高値9074円をつけた後は頭打ちとなり、4日に入り8000円台を割り込むと調整色を強める展開となっている。ブロードコム<AVGO>が3日に発表した26年2~4月期の決算は売上高が市場予想に届かず、時間外取引で同社株は急落。米株価指数先物も時間外取引で水準を切り下げている。AI半導体関連株への売り圧力が顕在化するなか、ソフトバンクGについては需給面で信用買い残が大きく積み上がった状況にあり、利益確定目的の売りに拍車がかかったもようだ。同社の時価総額は国内ではトヨタ自動車<7203.T>を抜いてトップの座を射止めていたが、4日午前の段階では2位に陥落。再びトヨタが首位に浮上することとなった。

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出所:MINKABU PRESS