スポニチ

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 ホワイトソックスのウィル・ベナブル監督(43)が30日(日本時間31日)、前日の試合で右太腿裏を痛めて負傷した村上宗隆内野手(26)について、10日間の負傷者リスト(IL)入りとなり、離脱期間は4〜6週間だと明かした。

 指揮官は村上の状態について「ハムストリングのグレード2の損傷だ。復帰まで4〜6週間になる見込みだ」と明かし、「もちろん、IL(負傷者リスト)に入れることになるし、治療を行って、できるだけ早く戻って来られるようにしていく」と語った。

 村上は57試合に出場し、打率.240、ア・リーグトップタイの20本塁打、41打点をマーク。打線の柱を失うことには「つらいことだよ。彼がチームに与えている影響は、グラウンド内外を問わず本当に大きいからね」と、チームに与える影響は大きいとした。

 また「彼は自分の仕事にも、周囲の人たちにも、とてつもないエネルギーを注いでいる選手なんだ。だから今はかなり落ち込んでいると思う」とし「これから数週間、自分の役割が違った形になることを理解しているからね。だからこそ、私たちは彼を支えていかなければならない。もちろん厳しい状況だけど、これはどのチームも経験することだ。だから私たちは引き続き良いプレーを積み重ね、良い野球を続ける方法を見つけていかなければならない」と語った。

 以下、ベナブル監督との一問一答。

 ――ムネ(村上)の離脱期間の見通しは? グレード(損傷度)は?

 「ハムストリングのグレード2の損傷だ。復帰まで4?6週間になる見込みだ。もちろん、IL(負傷者リスト)に入れることになるし、治療を行って、できるだけ早く戻って来られるようにしていく」

 ――本人にとってはどれほどつらいことか。どれだけ努力しているかも見ているし、チーム全体にとっても大きな痛手だと思うが。

 「そうだね、つらいことだよ。彼がチームに与えている影響は、グラウンド内外を問わず本当に大きいからね。彼は自分の仕事にも、周囲の人たちにも、とてつもないエネルギーを注いでいる選手なんだ。だから今はかなり落ち込んでいると思う。これから数週間、自分の役割が違った形になることを理解しているからね。だからこそ、私たちは彼を支えていかなければならない。もちろん厳しい状況だけど、これはどのチームも経験することだ。だから私たちは引き続き良いプレーを積み重ね、良い野球を続ける方法を見つけていかなければならない」

 ――彼がいなくなることで、得点を奪うための攻撃アプローチは変わるか?

 「いや、アプローチ自体は変わらないと思う。打線の中軸には、引き続き良いスイング判断ができて長打力もある選手たちがいる。また打順のさまざまな場所にいる選手たちも、泥臭く得点をもぎ取り、スモールボールを使い、相手守備にプレッシャーをかけるためにできることをやっていく。だからアプローチそのものは変わらない。ただ、ムーニー(村上)がいないことで、私たちのチームがまったく違って感じられないと言ったら嘘になる。彼を欠くことは間違いなく大きいよ」

 ――ムーニーは今季ここまで全試合に出場し、ここ数日も盗塁を決めていた。本人は出場機会や負担を減らしたくないと言っていたが、このような故障が起きた時、今後の負荷管理や取り組み方について見直すことになるのか。

 「そういう話し合いは、ムーニーだけでなく全選手について毎日行っている。選手たちが健康を維持し、最高のパフォーマンスを発揮できるようにするために、正しいことをしているかどうかを常に確認している。今回の件についても、もちろん今後は新しい計算が必要になる。ハムストリングの状態を見ながら、将来的に問題がないことを確認していかなければならないからね。ただ、それはもともと私たちのプロセスの一部なんだ。日々、正しい判断をしているかを確認し続けることは、常に組み込まれている」

 ――ムネとはどんな話をした?

 「まずは様子を見に行って、彼が大丈夫かどうかを確認したかったんだ。もちろん本人はこの状況に落胆している。でも同時に前向きでもある。復帰に向けて必要なことをすべてやることに意欲を見せているし、再びチームメートと一緒にプレーできることを楽しみにしている。それから話したもう一つのことは、彼が引き続きミーティングに参加し、チームの周りにいることの重要性だ。彼はグループに与える影響が本当に大きいからね。たとえグラウンドに立っていなくても、その存在感は変わらないんだ」

 ――最初の1週間ほどは休養が中心になるのか?

 「最初の数日間の具体的な治療プランについては、私も細かくは分かっていない。今はアイシングをしているところだ。だから当面はトレーニングルームで過ごす時間が長くなるだろうし、まだ立ち上がったり走り回ったりする段階ではないと思う。まずは時間をかける必要がある。ただ、今後数日間の治療内容については、現時点では詳しくは分からないね」

 ――本人は遠征にも同行するつもりだと言っていた。チームの一員として、引き続きみんなと行動を共にしたいそうだ。

 「それはとても重要なことだと思う。彼自身にとっても重要だし、チームにとっても重要だ。私たちの最大の強みは、この結束したグループにある。だから、その結束を保ち続けることには大きな意味があると思う」