ドジャース指揮官「難しい決断」キケ復帰で万能選手エスピナルDFA「素晴らしい働きをしてくれた」
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が25日(日本時間26日)、本拠でのロッキーズ戦の試合前会見に臨み、DFA(メジャー40人枠から外す措置)となったサンティアゴ・エスピナル内野手(31)に言及した。
球団はこの日、オフに左肘手術を受け、開幕から負傷者リスト(IL)入りしていたキケことエンリケ・ヘルナンデスのメジャー復帰を発表。これに伴い、エスピナルがDFAとなった。キム・ヘソンとエスピナルが当落線上にいたが、31歳の万能内野手が無念のDFAとなった。
ロバーツ監督は「今日ブランドン・ゴームズ(GM)とサンティアゴが話をした。彼はクラブハウスには来ないことを選んだ」と明かし「私から彼に電話して、これまでチームにしてくれたこと全てに感謝を伝えるつもり。本当に素晴らしい働きをしてくれた」と感謝の言葉を自らも伝えたいとした。
その上で「もちろん、キケを復帰させるにあたって難しい決断をしなければならなかった」と苦渋の決断だったと振り返り「サンティアゴは私にとってもチームにとっても素晴らしい存在だった。最初から(チームに)期待される役割について率直に伝えていたので、彼もそれを理解し、受け入れてくれていた。本当にプロフェッショナルだった」とリスペクトした。
エスピナルは2016年のMLBドラフト10巡目(全体298位)でレッドソックスから指名され、20年にブルージェイズでメジャーデビュー。21年には準レギュラーの三塁手として92試合に出場し、打率・311、出塁率・376、長打率・405を記録した。翌22年には主に二塁を守り、キャリア最多の135試合に出場した。
ただ、23年以降は成績が低下。24年にレッズに移籍し、一塁と外野も守備範囲に加えたが、チームでの存在感は乏しかった。
今季、ドジャースがエドマン、E・ヘルナンデスと2人のユーティリティープレーヤーがオフに手術を受けたことから、同じく万能に内外野を守れるエスピナルを獲得していた。今季成績は26試合で打率・220、1本塁打、4打点。
