医療用手袋「入荷時期は未定」8割 ナフサ不足で神奈川・保険医協会が調査、流通停滞の現状浮き彫り

県保険医協会は19日までに、中東情勢の悪化によるナフサ不足を受けて会員に実施した、医療物資の供給や在庫に関するアンケート結果を公表した。医療用手袋は「入荷時期未定」との回答も、在庫が「枯渇している」と「不足気味」を合わせた回答もそれぞれ8割を超え、流通が滞っている現状が浮き彫りになった。
アンケートは4月24日から5月11日まで、会員の歯科医1639人を対象に実施。ナフサを原材料とする医療用手袋、マスク、エプロン、注射器、滅菌バッグの5種類の供給、在庫、価格高騰の状況について尋ね、161人から回答を得た(回答率は9・8%)。
