北都銀行 昨年度の決算は7年ぶりの減収減益 来年1月に荘内銀行と合併 頭取「収益性と健全性に重点を置いた経営進める」 秋田
北都銀行は昨年度の決算が7年ぶりの減収減益になったと発表しました。
山形の荘内銀行との合併を控え、佐藤敬頭取は「収益性と健全性に重点を置いた経営を進め、合併後の成長を確かなものにしたい」と抱負を述べています。
佐藤敬頭取
「私どもはこの変革を守りではなくて、成長の機会と捉えておりまして」「これまで以上に我々自身の専門性を高めながら、秋田県経済の発展に貢献してまいりたい」
「北都銀行」単体としては最後の3月期 通期決算を発表しました。
一般企業の売り上げにあたる経常収益は225億4,100万円で、前の年度から18億2,900万円の減収となりました。
有価証券の利息や配当金の減少が主な理由だと説明しています。
最終的な利益、純利益は前の年度から4億3,300万円少ない5億1,200万円で、2019年以来7年ぶりの減収減益となりました。
佐藤敬頭取
「長期金利が上昇すると、どうしても債券価格については下落するということになりまして、そちらの悪化を抑えたいと。で、むしろ改善したいということで、収益をそちらの方に振り向けていくということをやったわけであります。まだ140億円強の評価損がありますので、次期中期経営計画の間に着実に圧縮をしていきながら、3年後には(連結純利益)60億円を実現したい 」
東北初の広域合併に向けて着実な歩みを強調する佐藤頭取。
一方で合併によって県民から心配の声もあったという秋田犬をモチーフにしたマスコットキャラクター「ほっくん」の処遇については…?
佐藤敬頭取
「マスコットキャラクターについては、今検討中でございまして、内部で今揉んでおりまして、それは時期が来たら、今年度、今年ですかね、今年中には何らかの形で発表できると思います」
今年度の業績については、合併によるシステム統合など関連費用の増加によって連結の純利益は29億円を予想しています。
※5月15日午後6時15分のABS news every.でお伝えします