驚異のスタートダッシュを見せた日本ハムに隠れ…じわじわ追い上げるSB打線 キーマン3選手が打点トップ3&本塁打数でもトップ5入り
開幕から9試合連続でホームランを放ち、うち8試合が2本以上の“マルチ本塁打”と驚異のHR量産体制を見せていた日本ハム。その陰に隠れ、ソフトバンクが怒とうの追い上げを見せています。
これまで日本ハムの選手がズラリと並んでいた、パ・リーグの本塁打ランキングでは、11日時点でトップ5のうち3選手がソフトバンクの選手。さらにリーグの打点ランキングではトップ3をこの3選手で独占しています。
この3選手というのが、近藤健介選手、山川穂高選手、栗原陵矢選手です。
開幕前に行われたWBCでは不振が心配された近藤選手ですが、帰国後は持ち前のバッティング技術を披露。オープン戦初打席でフェンス直撃の2塁打を放つと、シーズン開幕戦ではソロHR。翌日の試合でも走者一掃の逆転タイムリー2塁打を放っていました。現在の本塁打数はリーグ4位の8本。打点はリーグ2位の24打点としています。
そんな近藤選手と打点では2位タイに並び、本塁打数で上回っているのが山川穂高選手。一時は31打席連続の無安打と不振に落ち込む場面もありましたが、2日の楽天戦で放った32打席ぶりのヒットがソロHRとなりました。これには我慢強く起用を続けた小久保裕紀監督もニッコリ。山川選手は勢いそのままに、ここまで4試合連続でヒットを記録。9日のロッテ戦では2打席連続ホームランを放つと、翌10日にもリーグ3位につける9号3ランを放ちました。
この2人を上回っているのが、栗原陵矢選手。10日のロッテ戦で10号ソロを放ち、自身2年ぶりとなるシーズン2桁本塁打に到達しました。これで日本ハム・万波中正選手に並びリーグトップタイの本塁打数をマーク。同日の試合では5回にタイムリーを放っており、打点数もリーグトップの「27」に伸ばしています。
3選手を筆頭に持ち前の打力を発揮し始めているソフトバンク打線。今後の躍動にも注目です。