落語家の春風亭一蔵がパーソナリティを務めるラジオ番組『春風亭一蔵 ラジオマガジンフライデー!』(文化放送・金曜日午前8~11時30分)5月8日の放送では、パートナーの水谷加奈アナウンサーとともに、気になるニュースについてトークを繰り広げた。

水谷「一蔵さんが気になったニュースは何でしょうか?」

一蔵「共同通信の『10代女性半数、AIに悩み相談 男性はどの世代も3割未満』という記事です」

水谷「これ、シャレで相談してるの? 本気で相談してるんですかね?」

一蔵「本気で相談してる方もいるでしょう」

水谷「へえ~」

一蔵「水谷さんとボク世代は「いろんな人からいろんな話聞いた方がいいんじゃない?」とか「AIだけの意見ってどうなの?」って思っちゃう側じゃないですか」

水谷「うん」

一蔵「AIの見解しか聞けないんじゃないの?って思っちゃうから、いろんな意見を取り入れて」

水谷「そうね」

一蔵「なんかちょっとさびしいなあって」

水谷「AIは冷静だけど寄り添われすぎちゃうから。あんなに寄り添うって「優しさ」じゃないですからね。まあ、何かあったらオレ達に相談しろ! ということですね」

一蔵「それなんですよ! なんでもワタシに相談してください」

水谷(笑)

一蔵「寄り添うで言えば、読売新聞の記事で『自転車の青切符、「一時不停止」「ながらスマホ」など全国で842件交付…読売新聞調べ』ということで、これ警告・指導は2万1900件」

水谷「多いんだ、やっぱり」

一蔵「だから、よっぽどひどかったのが842件ってことなんでしょう。これね、ながらスマホは歩いてても良くないと思うの。なんでかっていうと、ボク、最近ヒザが痛いんですよ。だから避けるスピードがかなり遅くなったの。人とぶつかるとき「あっ、ぶつかるな」って予知してんだけど、右足のヒザがついてこないんですよ。で、だいたいがながらスマホの人なのよ。ワタシみたいにがたいが良くて、この年齢で普通に歩いてて、まさかヒザ痛いなと思わないかもしれないけど、痛い人もいっぱいいると思うのよ。だからね、ながらスマホはほんとやめて欲しいなって心の底から思ったのと、あと自分のヒザ痛くなって、歩いてる人に優しくなった」

水谷「あ、そう」

一蔵「せっかちだからポンポン歩いていくんだけど、「あの人も、もしかしたらヒザ痛いかもしれない」って思うと、ちゃんと避けられる速度で歩くようになったんです」

水谷「優しくなれますね」

一蔵「だから、人の気持ちに寄り添える男になってきた」

水谷「(笑)オレになんでも相談しろ!」