菅野完氏の公式Xより

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著述家の菅野完氏が6日にX(旧 Twitter)を更新し、ミュージシャンによる政治的発信をめぐる議論について、「戦争の最中ぐらい反戦の歌を歌えよ」とポストし、物議を醸している。

発端となったのは、人気ロックバンド・サカナクションの山口一郎が4月27日に行ったYouTube生配信の中で、ミュージシャンの政治的発信について、「自分たちが歌って平和になるんだったら、それはやるよ。でも、ちょっと言っただけで、このコメント欄なんてとんでもないことになるわけじゃん。そんな状況で、そんなリスクってちょっと無理じゃない?」とコメントしたこと。

また、山口はミュージシャンは「政治のことはわからない。みんなと同じ倫理観しか持ってないのよ」と明かし、「反戦を歌ったとしても、戦争反対の人にもたたかれんだよ。おかしいじゃん」と語った。

山口の発言はネット上で広く拡散され、さまざまな意見を集めていた。

一方、菅野氏は6日にXで、「別に反戦の歌ばっかり歌えなんて言ってないよ」としながらも、「実際にいま戦争があるんだからその戦争の最中ぐらい反戦の歌を歌えよっていってんだよ」とコメントした。

また、「戦争に巻き込まれたら歌なんて歌えなくなるんだから」とつづった。

このポストにXからは、「そんなに反戦の歌が聞きたきゃ自分で歌えよ」「何を歌おうが各アーティストの勝手でしょ」「何でアーティストの表現を他人からやいやい言われないといけないんだ」「だから強制するなっていう話」「マジで何様なんだ?」という声が集まっている。

「反戦の歌を歌えよ」という強い言い方に不快感や違和感を覚えた人が多かったようだ。