ナイターで7回投げた翌日のデーゲーム、大谷翔平「紙一重」で26打席ぶり快音…異例の「特打」実る
【セントピーターズバーグ(米フロリダ州)=平沢祐】米大リーグは6日、各地で行われ、ドジャースの大谷はアストロズ戦の三回に26打席ぶりの安打となる二塁打を放つなど2安打1打点だった。
試合は12―2で大勝。カブスの鈴木はレッズ戦の四回に適時二塁打を放った。チームは延長十回、7―6で3試合連続となるサヨナラ勝ちを収めて8連勝。ブルージェイズの岡本はレイズ戦で1安打。試合は0―3で敗れた。
前夜に7回89球を投げ、およそ半日後に始まったデーゲーム。登板の疲労が残る中で、ドジャースの大谷に26打席ぶりとなる待望の1本が出た。
一回は空振り三振で、自己ワーストを更新する25打席連続無安打に。三回無死一塁で回ってきた第2打席も、2ボール2ストライクと追い込まれた。5球目は外角のスイーパー。腕を伸ばしてバットに乗せると、ライナーが一塁手の頭上へ。好捕されるか、抜けるか、紙一重だったが、打球は右翼線で弾み、二塁打になった。五回二死一、三塁では、内角低めのカットボールを低いライナーで左前に運ぶ適時打を放ち、複数安打をマークした。
「しっかりとした構えから、しっかりとしたスイングが必要」と修正点を挙げていた大谷。2日前に55スイングという異例の数を振り込む特打を行うなど、不振から抜け出すためにもがいた成果が形になった。(米テキサス州ヒューストン 帯津智昭)
