ダートの本場でG1初挑戦初Vを飾ったテーオーエルビス(c)Coady Media

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 「チャーチルダウンズS・米G1」(3日、米チャーチルダウンズ)

 ダート短距離のカテゴリーで日本調教馬が初めて海外の頂に立った。ケンタッキーダービーの同日に行われたダート1400メートルの一戦。坂井を背に日本から参戦したテーオーエルビス(牡4歳、栗東・高柳大)は、好位追走から4角過ぎで早々と抜け出すと、最後は3馬身1/4差の独走でG1初挑戦初Vを飾った。日本調教馬による米ダートG1制覇は21年BCディスタフのマルシュロレーヌ、25年BCクラシックのフォーエバーヤングに続き史上3頭目。

 殊勲の坂井は「追い切りに乗った田口騎手から『絶好調。あとはジョッキー次第』と言われたのでプレッシャーはありましたが、非常に強かったと思います」と満面の笑み。海外G1初制覇となった高柳大師は「この馬を信じてやってきたのでうれしい。今後は海外遠征を含めて色々なことを考えていきたい」と話した。