トランプ政権 首都ワシントンに「凱旋門」建設の計画発表
アメリカのトランプ政権は15日、建国250周年を記念して、首都ワシントンに「凱旋門」を建設する計画を発表しました。景観を損なう恐れがあるとして、物議を醸しています。
ホワイトハウスのレビット報道官は15日の会見で、ワシントンに凱旋門を建設する計画を審査機関に提出すると発表しました。凱旋門は建国250周年を記念して高さ250フィート=およそ76メートルになると説明し「偉大な国家は、国民の誇りと愛国心を育む美しい建造物を建設する」と強調しました。
トランプ大統領は凱旋門の建設に強い意欲を示していて、今月10日もSNSに「世界で最も壮大で美しい凱旋門になる」と投稿していました。CBSによりますと、トランプ大統領は去年、記者からこの凱旋門は誰のためのものなのかと問われると、自らを指さして「私だ」と答えたということです。凱旋門は戦没者が埋葬されているアーリントン国立墓地の近くに建設される予定です。
アメリカメディアによりますと、専門家や退役軍人が景観を損なうなどと反発し、差し止めを求める裁判を起こすなど物議を醸しています。