【ソフトバンク・中村晃コラム】打席から遠ざかっていても出番への準備は怠らない!!
【中村晃の“新”かぼす論】開幕してから2週間が過ぎました。ここまで結果の良しあしはありますが、準備や打席内でのアプローチの仕方は、やりたいことができてるのかなと思います。
今季の1打席目は4月2日の楽天戦。2点を追いかける9回無死一、二塁での代打でした。いつも通りの緊張感で場面を意識することなく冷静に臨み、四球を選ぶことができました。
チーム状態も良く現状は代打での役割が中心なのかなと思っています。限られた出番にはなりますが、どれだけ打席から遠ざかっていても、今までの経験を生かしてやるべきことをやるのが私の仕事です。そこで結果を出すことで自分の価値が高まるのかなと思い取り組んでいます。
開幕を迎えるにあたり、3月の上旬ごろには間に合わない可能性も少なからず頭の片隅にありました。昨年11月に腰の手術を受け、宮崎キャンプにも行かず筑後のファーム施設でリハビリ組として調整を続けていました。違和感も完全には拭えず、思ったようにうまく進んでないと感じていました。
でも、慎重になり過ぎてもいけない。自分には自分の役割があるし、行ってみてダメだったらやり直せばいい。間に合わせることができて良かったですが、正直ホッとしたという感情はありません。1軍は打てなかったら厳しい言葉も聞こえてくる世界です。常に不安はあります。
その中でいかに打席でいい結果を出してチームの勝ちに貢献するかがモチベーションです。その上で長いシーズンの中で何かあった際にはどんな役割でもこなせるように、しっかり気持ちも含めて準備はしているつもりです。
最近のリフレッシュ方法はカフェを見つけて、趣味の読書をすることです。ささやかな楽しみの一つにもなっています。 (福岡ソフトバンクホークス内野手)
