Image: Meta via Gizmodo US

メガネとは、つまり「見えるようにするデバイス」。

Metaが新作のAIスマートグラス2種をリリース。どちらも、度付きレンズに対応していて、「視力を補助する」というメガネ本来の役割に力を入れているのが特徴です。

Ray-Ban Meta Blayzer OpticsとScriber Opticsの主なターゲットは、度付きレンズを使用するユーザー。既存のRay-Banブランドのスマートグラスとは一線を画す新しいスタイルを採用しています。

Blayzerのデザインは、Metaいわく「洗練された長方形のフレーム」。標準サイズとラージサイズの2サイズ展開。一方、Scriberはより丸みを帯びたフレームを採用しています。いずれの商品も、WayfarerやHeadliner、Skylerといった既存のMeta製AIグラスよりもスリムなデザインです。

Meta社によると、両モデルとも「ほぼすべての度数に対応」していて、交換可能なノーズパッドと調整可能なテンプルチップが付属しています。

カラバリはマットブラック、トランスペアレントブラック、トランスペアレントダークオリーブに加え、トランスペアレントのマットアイスグレーやストーンベージュといった「季節限定カラー」もラインナップ。

これまでのRay-Banシリーズとの違いは、収納・充電ケースの色がライトブラウンからダークブラウンに変更されている点。

ちなみに、Meta Ray-Ban Displayのようなスクリーンは搭載されておらず、Metaの非ディスプレイ型AIグラスがベースになっています。

Image: Meta via Gizmodo US
Blayzer
Image: Meta via Gizmodo US
Scriber

新作の2製品はいずれも49g(標準サイズ)で、Ray-Ban Meta Gen 2 AIグラスとほぼ同じ重さ。ラージサイズは52gです。

デザインの違いと度付きレンズ対応になったこと以外は、これまでのMeta製AIグラスと大きく違う点はありません。1200万画素カメラ、スピーカー、8時間駆動のバッテリー、内蔵Meta AI、コンピュータビジョンといったハードウェアや機能も変化なし。

Metaが今後、低視力の方向けの機能を拡充していくかどうかは不明ですが、現状ではその可能性が高まっていると言えます。

Ray-Ban Meta Blayzer OpticsとScriber Opticsは、Meta.comなどで予約注文を受け付け中で、4月14日以降にアメリカと「一部の海外市場(日本を含む)」で販売予定。価格は499ドル(約7万9500円)から。

Source: Meta

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