高校剣道の全国大会・魁星旗で男子の秋田商業が快挙達成! 1972年の第1回大会以来54年ぶりの優勝 秋田市
秋田市で行われていた高校剣道の全国大会・魁星旗で男子の秋田商業が快挙達成です。
全国の強豪を次々と破り、1972年の第1回大会以来、54年ぶりの優勝を果たしました。
秋田で毎年春に開催される魁星旗。
全国選抜大会やインターハイに並ぶ、高校剣道主要タイトルのひとつです。
男女ともに5人の団体戦ですが、男子は勝った選手がそのまま試合を続ける「勝ち抜き戦」です。
準決勝の相手は去年の優勝校、福岡大大濠。
相手は副将・大将の2人を残した状態で、大将の小野が登場しました。
実況
「小野のコテだーー白旗3本上がりました」
副将を破った小野。
大将戦でも勢いそのままに1本を先取します。さらに!
実況
「おあー決まったーーー!見事な飛び込みメン!思い切って技を放った秋田商業大将小野!これで、秋田商業決勝進出です!」
強豪の副将・大将を立て続けに破り、決勝進出を決めました。
決勝の相手は先日行われた選抜大会の王者、宮崎の日章学園。
秋田商業は選抜大会の1回戦で、この日章学園に接戦の末敗れています。
実況
「石黒コテだ!赤い旗が2本上がりました。まず最初奪いました石黒!」
秋田商業は先鋒の石黒がコテを奪い流れをつかみますが…
日章学園の次鋒に4人抜きを許します。
日章学園は4人を残した状態で秋田商業の大将、小野が登場します。
実況
「小野の引きメンーーーー決まりました」「コテーー赤い旗が2本上がりました小野!」
小野は連戦が続くなか、相手のスキを逃さずに1本を連取。
日章学園の次鋒・中堅を破り副将との対戦です。
試合時間の4分で互いに1本を奪えず延長戦へ。
その開始早々でした。
実況
「メンいったーーー!飛び込みました!延長入って初太刀のメン、決勝の舞台で3人抜き!さあ魁星旗の決勝、大将戦です!」
次鋒、中堅、そして副将も破った小野。
ついに日章学園の大将を引きずり出しました。
実況
「コテだーー決まったー!大将戦、まずはコテを一本奪った小野!」「ドウだーーー!っ!決まったーーーー!引きドウ決まった赤旗2本!秋田商業魁星旗大会優勝!大将の小野、決勝の舞台で4人抜き!劣勢跳ね返し、大逆転勝利です!」
小野は日章学園の次鋒から大将までの4人を破り、チームを勝利に導きました。
小野翔選手
「日章学園さんは選抜の1回戦でやらせていただいので、その借りを返そうと思って強い気持ちを持って戦いました。」
記者
「次の目標は」
小野選手
「インターハイ優勝です!」
「よかった ありがとーーー」
地元の声援を背につかみ取った魁星旗。
男子の県勢の優勝は1982年の秋田南以来で、秋田商業の優勝は第1回大会の1972年以来、54年ぶりの快挙達成です。