山形放送

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山形県が設置している大学などの高等教育機関の財務や事業が適切に管理されているか第三者がチェックする「包括外部審査」の結果が30日発表され、32件のルール違反が明らかになりました。

県は昨年度の大学や専門学校などの財務や事業が適切に管理されているか県が管轄する4つの法人と施設を対象に監査を行いました。
その結果、32件の事案でルール違反などが見つかり、30日、県に報告しました。
このうち、県立米沢女子短期大学では独自に運用している奨学金制度の資金について、本来の目的ではなく学校の備品購入に充てた事案がルール違反と指摘されました。

包括外部監査人松田卓也公認会計士「国で色々な奨学金制度がある中で大学独自の奨学金制度の活用の実績が乏しいことから余剰になっているお金を同じ教育振興事業の方で使用した。奨学金事業でニーズがなくなったのであれば他の奨学金制度と合わせて統合する形にしていただければと考えている」

他には、ほとんどの法人・施設でID・パスワードの管理の甘さなどが指摘され、県は、これから改善に向け取り組みたいとしています。