ルーニーが振り返る“最悪の”W杯 独特だった南アフリカ大会の空気感「まるでW杯という感じがしなかった」
マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したFWウェイン・ルーニーはイングランドサッカー界のレジェンドとも言える選手の1人だが、W杯にはあまり良い思い出がない。
イングランド代表で通算53ゴールを挙げてきたが、W杯本大会で奪ったのは2014年大会・ウルグアイ戦の1点のみ。ヤンチャ盛りだった2006年大会では、それが仇となって準々決勝のポルトガル戦で退場処分を受けてしまうなど、ネガティヴな形で注目を集めることの方が多かったか。
「(2026W杯について)南アフリカ大会より悪くなることはないだろう。あの大会はW杯という感じが全くしなかった。初戦のアメリカ戦に向かっていた時、周囲は真っ暗で観客も少なかった。W杯なんて至る所にファンがいて、熱気に包まれるものだろう?それが静まり返っていて、何もなかった。まるでW杯という感じがしなかったね」
当時のイングランドはスティーブン・ジェラードやフランク・ランパードら黄金世代最後のW杯だったが、2006年大会から比べるとスケールダウンしていた感が否めない。次の2014年大会はグループステージ敗退の屈辱も味わっていて、ルーニーもW杯にはあまり良い思い出がないか。
