「PlayStation」っぽかったのに。HUAWEIゲーム機開発の噂を今の視点で答え合わせ
この記事は「ギズモード・タイムマシン」──すこし前の今日って、何があったんだろう?未来から観察してみたら、懐かしさだけでなく、意外な発見だってあるかもしれません。
2021年2月「プレステとXboxに対抗する新ゲーム機、ファーウェイが開発中?」を掲載しました。
当時、確固たる技術力を持ったHUAWAI(ファーウェイ)が開発するならありえる…!と拡散された噂に期待が高まりました。
結局「MateStation」という名前は高品質なPC、モニターブランドとして定着しましたが、あのとき噂された高い処理能力や冷却技術への探求心は、形を変えて今のAIやスマートフォンなどの分野に結びついているのかもしれません。こうしたニュースを見るとテクノロジーの進化って、真っ直ぐ進むより、思わぬ場所へ想像が膨らむからおもしろいですよね。
今日の記事:プレステとXboxに対抗する新ゲーム機、ファーウェイが開発中?
掲載日:2021年2月23日
著者:湯木進悟
(以下、元記事を再編集のうえ掲載します)
ハイエンドゲーム機の世界へ初参入か?
HUAWEI(ファーウェイ)といえば、日本でもスマートフォンブランドとして評価を高めユーザー層が広がってきたのに、米中貿易戦争のあおりを受けて今や苦境の真っただ中…。そんなイメージを抱いてしまいがちですけど、なんとか延命を試みざるを得ない四苦八苦の状況にどうやら喘いでいるだけではないようですよ。
このほどGizmochinaは、中国版のTwitterともいうべきWeiboにおいて、HUAWEIが開発を進めているという新たな「MateStation」なるコンソールゲーム機の噂が駆け巡っていることを伝えました! ライバルはソニーのPlayStationないしはMicrosoft(マイクロソフト)のXboxとなるようで、かなりハイスペックでのゲーミング体験をもたらす独自のゲーム機に仕上げられるんだとか。有名なゲームソフトの開発メーカーなどともコラボし、高い完成度でリリースすべく準備が進んでいる可能性まで報じられています。
すでに「MateBook」シリーズのラップトップでも、一定の地位を築きつつあるHUAWEI。実はMateStationのネーミングは、同社が昨年リリースしたデスクトップPCのラインナップに使用されてきました。しかしながら、ちょっぴりPlayStationのブランドと被らせつつ、対抗マシンを用意してくるところは、もし噂が本当であれば興味をそそられるところでしょう。
なお、いきなりゲーム機として参入するのではなく、ハイエンドなゲーミングラップトップという形でまずはMateStationをデビューさせ、その後に本命の新コンソールを投入するといった流れもささやかれています。こちらはHUAWEI傘下であったものの、いまや完全に別ブランドとして売却されてしまったHonorからゲーミングラップトップの「Hunter V700」が発売されたため、HUAWEIとしてもMateBookの上位機種に位置づけて出してくるのでは? そんな自然な展開があり得ると期待されているようです。
PlayStationやXboxの新シリーズは周期的に発売されてきたものの、こうしたハイエンドなコンソールゲーム機に対抗するまったく新たな存在となると、しばらく目にしていません。HUAWEIが得意とするコストパフォーマンスで優れ、目玉のゲームソフトをそろえて、MateStationの噂が現実のものとなれば? まだまだ元気なHUAWEIのチャレンジ精神を、楽しみにしたいところでしょうかね。
本日のテックな答え合わせ
予言的中度:★
ロストテクノロジー度:★★★★
再評価度:★★
Source: Gizmochina

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