なんで!? 転職したら「明日、一緒にやりましょう」と言った前任者が来ない 引き継ぎなし、自己都合退職に追い込まれた女性
大歓迎され転職したものの、蓋を開ければ「話が違う」というケースは少なくない。群馬県の50代女性(年収400万円)は、会社側のあまりに不誠実な対応に憤っている。
金融関係の専門職として働く女性。その転職は、企業側からの熱烈なオファーがきっかけだった。
「月給制、正社員として、『是非っ!』 と請われ、前職を無理くり辞めてまで転職しましたが、自分たちの忙しさを理由に教育も指導もなく」
即戦力として期待されていたとしても、社内独自のシステムやルールまで最初から熟知しているわけがない。(文:篠原みつき)
「嫌なら辞めてもらっても構わないと、 退職勧奨された!!」
しかし、会社側は「忙しい」を理由に放置。さらに、業務の引き継ぎにおいても信じがたい事態が発生した。
「前任者が、初出勤日に流れを説明しただけで、『明日、一緒にやりましょう』と言っていたのに、結局出社せず、 引き継ぎも一切なし!!」
前任者が翌日から姿を消したということは、その職場環境自体がすでに破綻していた可能性が高い。十分な引き継ぎもないまま放置されれば、どんなに経験豊富なベテランでも困るだろう。
ところが会社側は、その責任を女性に押し付けた。
「やって貰えることが限られていて、給与面等の待遇と見合わないと言われ、時給制の短時間勤務にする、嫌なら辞めてもらっても構わないと、 退職勧奨された!!」
正社員として採用しておきながら、教育体制の不備を棚に上げ、一方的に労働条件の不利益変更を迫る。しかも「嫌なら辞めろ」とは、事実上の解雇通告に近いのではないか。
離職票はまさかの「自己都合」
女性の怒りは収まらない。結局退職することにしたものの、会社側の対応はずさん極まりないものだった。
「なのに、届いた離職票が『自己都合退職』意味不明!!絶対に許せない」
一般的に、会社側から「辞めてほしい」と促されて退職した場合は「会社都合」扱いになることが多い。失業給付の面でも会社都合と自己都合では大きな差が出るため、ここは労働者にとって譲れないポイントだ。
さんざん振り回された女性だが、現在は金融保険関連のバッグオフィスで専門職として働いているという。
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