Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

写真拡大

学歴詐称疑惑が発端で複数の刑事告発を受けている静岡・伊東市の田久保真紀前市長。先日、警察が行った母親への参考人聴取で、「大学は卒業していないと思っていた」という 趣旨の話をしていたことがわかりました。

田久保前市長はこれまで、自身が市長となった選挙の際に「東洋大学卒業」と報道機関に虚偽の経歴を示して公にした「公職選挙法違反」の疑いや、百条委員会で「虚偽の証言」をした地方自治法違反の疑いなど複数の刑事告発を受けています。

田久保前市長は先日、報道陣に対し警察の事情聴取を受けたことを認めました。

(伊東市 田久保 前市長)
Q.卒業証書の提出を求められたりは?
「ちょっと私の方はコメントができませんので、すみませんコメントだせなくて申し訳ないんですが。一応要請の方には応じてきましたと」

この事情聴取の日に、警察は親族などにも参考人としての聴取を行っていて、捜査関係者によりますと、田久保前市長の母親が大学卒業の認識について「卒業していないと思っていた」という趣旨の話をしていたことが新たにわかりました。

一方、代理人弁護士によりますと、田久保前市長は警察が求めている卒業証書とされる文書の提出を留保し、聴取の中ですべての容疑について、「犯罪の成立を否認する」と主張していて、警察は今後も本人への聴取を継続的に行い調べを進める方針です。