48GB VRAMのツインGPUグラボ、メモリも2系統でピーキーだった
NVIDIAのSLIとは違うのですね...。
以前お伝えした、Intel Arc B60を2つ積んだ「MAXSUN Intel Arc Pro B60 Dual 48G Turbo」をゲットした勇者がredditに現れました。VRAM容量はおどろきの48GB。「TOUCH THE AI FUTURE」と印字されたカバーに頼りたい気持ちが抑えられなくなりますが。
実のところPCは、Arc Pro B40 VRAM24GBのGPUが2基あるね、と認識するんですって。
つまり48GBというVRAM空間を、そのまま使うことはできない、と!
ローカルAI用に使うならば、2モデルを常駐させて並列で推論させたり、リクエストを2GPUに振り分けるなどのプロトコルを組まないとダメ。動画生成も、生成とアップスケールの作業で振り分ける必要があります。VRChatなどの高負荷VRアプリも基本的にはコイツのパフォーマンスを活かせない。
あえて記すなら、VRChat+OBSの負荷を1GPUにまかせ、もう1つのGPUで独自アプリのAIボイスチェンジャーを動かすといったVTuber的使い方ならイケるかもしれないけど、そもそもVRChatとIntel Arc系の相性が難しそうだしなー。
つまるところ、技術力ある人専用機なのでした。
とはいえ要ワークステーションなアニメ・3D CG制作現場の世界だと、複数グラボをぶん回してレンダリングしまくっているシーンを見かけます。AutodeskやDaVinci Resolve Studioも複数のGPUが扱えるようになっているとのこと。Intel Arc向けの最適化が行われたら、クリエイティブの分野でも活躍するかも?

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