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YouTubeチャンネル【新卒応援チャンネル】で公開された『【25卒辞めた】「4月1日に退職代行3人」25卒の体験したヤバすぎる会社の実態【15人目】』では、25卒新入社員として入社わずか1週間で退職代行を使い“飛んだ”タクトさんが登場。彼が語る、“まるでリアル脱出ゲーム”のような会社員生活の一部始終が注目を集めている。

タクトさんは、「4月1日に退職代行を使って退職した」と語り、今回の体験談を包み隠さず明かした。入社予定日は4月1日だったはずが、会社から突然「3月24日から来てほしい」と言われ、そこから始まったのは“完全週休2日制”をうたいつつ「土日は無給の自習日」で出社を強制、しかも「タイムカード押すな」といったブラックぶり。タクトさんは「もうすでにやばいですね」と振り返っている。

研修と称して連れて行かれた先は都内住宅街の“小屋”で、そこでは「社訓を覚えるために拡声器で怒鳴られ、近所迷惑で住人が怒鳴り込んでくる」といった状況。さらに、「2日目から4000円の飲み会は割り勘」で、「毎日のように飲み会が開催され、3回で計12000円持ってかれましたね」と苦笑する場面も。

現場研修では、本来営業職であるにもかかわらず「お前電気工事士持ってんだろ?コンセント工事してくれ」と無茶振り。材料費も「自分で出せ」的な雰囲気で、“会社の常識通じなさ”に絶句。「もうこいつら言葉通じねえなって思って」とも語った。

研修最終日、先輩社員に叱られた際に“もう帰っていいですよ”と言われたことが決定打になり、研修を抜け出し帰宅。「生ゴミ野郎」と罵倒されるなど会社側の凄まじい逆ギレをよそに、退職代行を依頼。この時、タクトさん以外にも会社に不信感を抱く同期がおり「4月1日、同期3人で同時に退職代行を使い、会社にパニックを引き起こした」とした。

「ヤバい会社だから、退職代行を使ったら何をされるか分からない。」「怖くなって札幌まで逃げました。空港では顔を隠し、ホテルを転々としながら“会社からの追手”を警戒する鬼ごっこ状態」と、その後も気を抜けない日々。ただ、「人生で一番解放された」「小樽、札幌を満喫した」と自由を感じた心境も明かしている。

動画のラストでタクトさんは「見てくれだけは本当気をつけた方がいい」と、就職業界への警鐘も。「オフィスの雰囲気は面接時も必ず確認を」と後輩たちへアドバイス。「入社1週間のこの経験は一生忘れられません」と締めくくり、現在は新たな就職先も決まり、資格勉強に専念していることを報告した。

チャンネル情報

会社を辞めたい人向けのチャンネルです【経歴】2020.3 大学卒業2020.4 自動車ディーラーに入社2020.7 退職代行で逃亡2020.8 フリーターになる、同時に新卒応援チャンネルを始める2024.12 バイト先が潰れる2025.1〜 専業YouTuber