行方不明になった猫、ビールで生き延びた!? 床下に3週間、現場には半分空になったラガービール 英国で発見劇

床下に閉じ込められた猫が、ビールを舐めて一命を取り留めた可能性があることが分かった。5月初旬、11歳のエキゾチックショートヘアのメスのレイア(『スター・ウォーズ』のレイア姫から命名)は無事救出されたが、閉じ込められた現場には半分空になったフレンチラガーが残されていたという。
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レイアは、4月上旬に英ケント州ディールで行方不明となった。飼い主のベン・スミスさん(82)とその家族は目撃情報を求めて、ペット探偵に1000ポンド(約19万円)を費やすなど必死に探していた。
最終的には、近隣住民が家の中でネコの鳴き声を聞きつけ、レイアがフローリングの下にいたところを無事発見された。
ベンさんの娘ケリー・クーパーさんは話した。「飲みかけのビールが発見されたので、それを口にしたのかと思いました。小さな哺乳類や昆虫を食べていた可能性や、配管の結露の飲んでいたことも考えられまた。どうやって生き延びたのかわかりませんが、救出された時は体重が3分の1減少していました」
(BANG Media International/よろず~ニュース)