今季J1リーグの現状について話してくれた黒田監督。(C)SOCCER DIGEST

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「今季のリーグ戦はかなり団子状態。勝点1の差で何チームも(順位が)入れ替わっている」 2025年4月13日、浦和レッズに0-2と敗れたFC町田ゼルビアの黒田剛監督は今季J1リーグの現状について、こう感想を述べた。 同日現在の順位表(10節終了現在)を見てみると、アビスパ福岡が1位、2位が京都サンガF.C.、4位がJ1初参戦のファジアーノ岡山が4位で、昨季王者のヴィッセル神戸が14位(消化試合はひとつ少ない)、オリジナル10の横浜F・マリノスと名古屋グランパスがそれぞれ18位、最下位と“例年にない並び”になっている。しかも、勝点を注視すると稀に見る大混戦、ひと言で”カオス”なのが分かる。 なにしろ、首位の福岡(勝点19)と最下位の名古屋(勝点8)との勝点差は“「11」。福岡と8位・鹿島アントラーズのそれはわずか「3」で、その両チームの順位が次節の結果次第(福岡は清水エスパルスと、鹿島は岡山と対戦)で入れ替わっても不思議はない。【画像】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!


 すでに無敗のクラブがゼロという状況もあるからだろう、黒田監督は「どのチームも苦しんでいる」とコメントした。「楽に勝っているチームはなくて、1点を取るか、取られるかのギリギリの勝負をしています。団子状態ということはひとつ勝てばトップになるし、負ければ中位以下になる恐れもある。それが今季のリーグ戦の特徴ですので、苦しみながらも頑張って上位に食らいつきたいです」 1試合ごとに目まぐるしく順位が変わる今季J1リーグ。もはや予測不可能である。取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)