この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

愛媛のユーチューバー、長方形氏が自身のYouTubeチャンネルで動画を公開。「【JR松山駅高架化】アリーナに待った!! 松山コンサートホールを創る会が要望書を提出!」というタイトルの動画を公開した。

【JR松山駅南側車両基地跡の利用をめぐる問題】
長方形氏によれば、JR松山駅の高架化に伴い駅南側の車両基地が移転。空いた土地は松山市が防災機能などを盛り込んだホールを建設する構想だったと語る。「老朽化した市民会館の移転先としてJR松山駅南側の車両基地跡に同規模のホールを作る構想だった」

しかし、2024年に入り地元経済団体からアリーナを要望され風向きが変わったと説明。
「地元経済団体がバスケットボールのBプレミア参入の条件となる5000席程度のアリーナを要望。更に松山の小劇場『シアターねこ』の閉館に伴い関連団体が100席程度のホールを要望」「高架化されたJR松山駅開業の数日前に松山市長がアリーナと100席程度のホールを作ると会見で発表した」と当時の様子を語る。

続いて『松山コンサートホールを創る会』が松山市に提出した要望を紹介「クラシック音楽をアリーナで演奏するのは不向きである」「1000席以上の大ホール、600席程度の中ホール、200~400席程度の小ホールを要望。練習室を併設、音響設計者の意見を取り入れること バリアフリー化等を要望」

要望提出に至った背景として松山市民会館の老朽化問題に触れ、「音響的に優れたホールで市民からの評判が高い」「本来であればホールは車両基地跡に整備される予定であったが、話が立ち消えとなりそうだったために要望提出に至ったのだろう」と解説。松山市民会館は国の史跡に指定された場所にあるため、同じ場所への建て替えは困難だという。

アリーナには100席程度の小劇場も併設される予定だが、長方形氏は「行政が絡むホールでは演目に制限がでないか」「シアターねこ だから良かったのでは」と意見。更に「アリーナ建設用地は足りるのか」と、疑問を投げかけた。まだまだ議論の余地がありそうである。

動画の最後には、視聴者に対して意見を募り、「皆さんの意見をコメント欄で教えてください」と呼びかけた上で、「次回の動画もお楽しみに」と締めくくった。

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四国のYouTuber長方形がお送りする「チャンネル長方形」です。主に四国の乗り物に関する話題をお届け!!廃線跡から四国新幹線まで幅広く網羅したチャンネルです。最近はNゲージの走行会を開いたりもしています。