1989年に大規模な陥没があった宇都宮市の大谷石採石場の跡地に大規模な太陽光発電所メガソーラーが整備され、竣工式が1日行われました。

 竣工式には太陽光発電事業を手掛けたプロエナジーと施工を担当した藤井産業のほか、融資をした烏山信用金庫と足利小山信用金庫から13人が参加しました。メガソーラーと呼ばれる大規模な太陽光発電施設は、構想から6年ほどの歳月をかけ宇都宮市大谷町の陥没した土地の新たな活用方法として整備されました。

 敷地面積は約1.7ヘクタールで、発電量は一般住宅の約635世帯を賄えます。温室効果ガスである二酸化炭素の削減効果は、年間で約6万5千本のスギが吸収する量にあたる913トンほどを見込んでいます。また、施設の周囲にフェンスを張り巡らせることから、陥没箇所への転落防止など地域住民の安全確保にもつながるということです。

 今後は、発電した電気の販売先である東京電力エナジーパートナーに手続きなどを行い、約1週間後から運用が開始されます。