「我々に必要な人材」U-21代表指揮官、パリ五輪参戦希望を出した久保建英の招集に意欲!強豪相手に受けた“支配”も明かす
現役時代は鹿島アントラーズなどでプレーした元日本代表DFは、昨年12月に2024年のパリ五輪を目ざす同代表の監督に就任。今年に入ってドバイカップ、U-23アジアカップを戦った後、9月にスイス(1−2)、イタリア(1−1)、11月にスペイン(0−2)、ポルトガル(2−1)と親善試合を行なった。
「特にスペイン戦で。我々が主導権を握れた時間と、握られた時間の差が……。グループでどう攻撃をするのか。立ち位置も当然大事だが、90という時間とピッチの中で、ここであれば何をしなければいけないのかというのが、それぞれが明確であって、少しずつ相手に合わすことで、それが2にも3にもなる。そういうのを特にスペイン戦で選手たちは強烈に感じた。
当然、自分たちで相手を動かすし、まさに支配するというか。代表チームでそこをレベルアップさせるのは難しいが、ああいうことを感じて、日常として自分の中に取り入れる、そういう仲間を作るしかないと思う。そのアプローチは選手にはした。それをどう感じるか。次の活動の時にグループとして、色んな国にぶつけていくしかない」
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また、カタール・ワールドカップの後、久保建英は「日本を代表して戦える国際大会は、出られるなら出たい。直近だとアジアカップもそうだし、パリ五輪もチャンスがあれば出たい」と、自身2度目のオリンピック出場に意欲を示した。
大岩監督はすでにA代表に定着している、パリ五輪世代の21歳について問われると、「建英に関しては評価をするつもりはない。今の(レアル・)ソシエダでやっていることを引き続きやっていけば、凄くいいと思う」と前置きしたうえで、今後の招集に前向きな姿勢を見せた。
「非常にチームのことを考えて、特に守備のところは一生懸命やっていたし、彼の姿を見るのは私自身も非常に大きい発見だった。当然我々のグループに必要な人材なので、我々のグループに入った時もああいう姿勢だったり、プロフェッショナルな姿をチームメイトに見せることで、おそらく1つも2つもチームのレベルが上がると思う。彼が我々のグループに参加できる回数が多くなれば、もっともっとグループは大きくなれるんじゃないかなというところも来年はしっかりと踏まえて、活動していきたい」
世界最高峰のラ・リーガですでに100試合以上に出場している“至宝”の合流はあるのか。メダルまであと一歩届かなかった東京五輪のリベンジを期す、新世代の2023年に注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
