高雄国際空港の新ターミナルの完成イメージ=民用航空局提供

写真拡大

(台北中央社)交通部(交通省)民用航空局は11日、南部・高雄市の高雄国際空港で建設が計画されている新ターミナルの概要について発表した。現在は分かれている国内線と国際線のターミナルを一つの建物に集約する。2023年下半期に起工、40年の完成を予定している。

同局関係者によると、工事は2期に分けて実施。第1期では約5年かけて新ターミナルの東側部分と国内線・国際線共用の搭乗エリア、駐機場を建設するという。第1期の工区には既存施設があり、空港の運用を維持するために、一部を移設して作業を進める。

その後、国内線と国際線のターミナルを新ターミナルに移転し、第2期に着手。新ターミナルの西側部分を建設する。完成後は国際線に利用される予定。

高雄空港は現在、国内線420万人、国際線609万人の旅客に対応できるが、2007年の台湾高速鉄道開業以降、国内線の需要が低下。新ターミナルでは国内線160万人、国際線1490万人に対応できるようにする方針。

(汪淑芬/編集:齊藤啓介)