今年の双十国慶節のメインビジュアルについて説明する内政部の陳政務次長

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(台北中央社)今年の双十国慶節(中華民国の建国記念日、10月10日)のメインビジュアルが6日公開された。準備委員会の秘書長を務める内政部(内務省)の陳宗彦・政務次長は、「あなたと私は共に領土と国家を守る」が今年の国慶節のテーマだと説明し、これは2300万人の全台湾人にとって共通認識になっていると語った。

メインビジュアルは、パワーの結集をイメージ。カラフルな線が四方八方から中心に向かって集まるデザインで、さまざまな民族や理念が光り輝き、強い盾となる様子を表現し、台湾の大地と海を表す緑や青などが取り入れられた。

陳氏は、昨年までの2年間はメインビジュアルに新型コロナウイルスの影響が反映されていたと言及。今年は国際情勢や台湾が置かれている環境を考慮したと話した。

また、今年は1972年に日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会が設立されてから50年の節目を迎えることから「台日友情50周年」とされている。陳氏はこれに合わせ、京都橘高校吹奏楽部が訪台し、国慶節の式典でパフォーマンスを披露すると発表。台湾の高校生とも交流するという。

(陳俊華/編集:楊千慧)