この記事をまとめると

■WEB CARTOPでお馴染みの小鮒康一さんがいつか欲しいクルマを紹介

■格安で譲り受けているクルマだけでなく、気になったクルマはなるべく買うようにしている

■中古でもいいので、どうしても欲しいのはRRレイアウトのあのスポーツカー

やっぱり乗りたいのは「数字三文字」のアイツ!

 皆さんは死ぬまでに乗っておきたいクルマというものはあるだろうか? 子どものころ憧れたクルマや、最新のハイパフォーマンスモデル、もしくは自分よりも年上のクラシックカーなど、その車種はさまざまだろう。

 筆者はどちらかというと昔から恋焦がれている車種というものはあまりなく、そのとき買える範囲の価格で気になったクルマを衝動的に購入することが多い。先日も10万円以下という安さに惹かれて知人からオンボロ軽自動車を譲り受けて喜んでいるような人間なのだ。

※画像は実際に購入した愛車

 どちらかと言えばさまざまなクルマに乗ってみたいと考えているという点も、その傾向に拍車をかけているのかもしれない。

 もちろん仕事柄多くのメーカーの多くのクルマに触れる機会は多いのだが、ここでいう「乗ってみたい」とは、仕事で数時間〜数日間乗せていただくことではなく、しっかり自分の愛車として所有することを指している。実際に所有してみることで、チョイノリだけでは分からない良い部分や悪い部分が感じ取れると考えているからである(ただしポンコツばかり乗り継いでいるため、そのことを発表する機会はほとんどないが)。

 そんな筆者だけに、手の届かないような価格帯のクルマはハナから憧れの対象から外れてしまうのだが、そんな中でも唯一といってもいいほど、死ぬまでに一度所有してみたいと思っている車種がある。

世代云々ではなく911に憧れる!

 それこそがポルシェ911だ。といっても、どのモデルがいいとか具体的なイメージはなく(そもそも買えない気がするので)空冷にこだわるつもりもない。ただ、できればその世代の911のなかでももっともローパワーでシンプルなものをチョイスしたいということだけは漠然と考えている。

 ではなぜ911なのかというと、やはりRRレイアウトのスポーツカーというものは他に類を見ないという点と、ギリギリ日常使いもできそうだという点、そしてめちゃくちゃがんばれば買えるかもしれない(中古車が)という絶妙なラインがその理由。

 初代モデルの登場から60年近くそのレイアウトを守り続けながら、一定の評価をキープし続けている唯一無二の存在というのはやはり気になるものというのが正直なところである。

 とはいうものの、少しお金が溜まったらすぐに浪費してしまう筆者にとって購入は夢のまた夢。来世くらいにはちょっとは近づけるといいなあと思いながらも、来世が人間である保証はどこにもないことに気付くのであった。