【イタすぎるセレブ達】レディー・ガガを大統領就任式でエスコートした海兵隊員「彼女の大ファンになった」
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ジョー・バイデン氏の大統領就任式の前日にリハーサルが行われ、米海兵隊大尉のエヴァン・キャンベルさん(Evan Campbell、30)は他の海兵隊員と共に著名人が出席する座席周辺で準備を行っていた。そんなエヴァンさんが突如、国歌独唱でステージに向かうレディー・ガガのエスコート役に抜擢されたのだ。
「ご存じの通り、彼女はとても美しくて幅の広いドレスを着ていました。そのため階段を降りるのに手助けが必要なのではと懸念されたのです。」
「彼らが見渡したところ、私は背が高くて体格の大きな隊員の1人でした。手伝いをしてくれるかと聞かれたので、私は喜んで承諾しました。」
エヴァンさんは喜々として引き受けたものの、ガガのサポートをすることは誰にも打ち明けなかったという。その理由は「興奮して皆に話してしまう前に、まずは確実に役目を果たしたかったから」と説明した。
そんなエヴァンさんがガガに会ったのは、彼女が国歌独唱をするために階段を降りる15分前だった。すると出番を待つ間、ガガの表情が段々と緊張し始めてきた。そこでエヴァンさんは励ましの声をかけたそうだ。
「私は人間としてごく自然に、こう言っていました。『あなたなら絶対に上手くやれますよ。いつだって上手にやっている。あなたはパフォーマーです。きっと大丈夫ですよ』とね。彼女には、気持ちを静める声を聞くことが必要だったのです。」
そして2人はステージに出るまでの少しの間、たわいない会話を交わした。ガガはエヴァンさんに何年ほど海軍に従事しているのかと尋ね、国歌独唱するこの日が人生にとって最も重要な日になると話した。
会話をするうちにリラックスしたガガは「事前通告よ。私達は2人とも、このドレスに引っかかってつまずく可能性があるのよ」と冗談交じりに言い、2人は笑い合ったという。ステージへ出る前にはガガの希望により、2人で目を閉じて手を取り合いお祈りをした。エヴァンさんはこの時を「とても心温まる瞬間だった」と回想している。
その後ガガはエヴァンさんにエスコートされて階段を降り、壇上で国歌を熱唱した。エヴァンさんは「彼女の歌を聴いた人々を1人残らず感動させた」と振り返っており、自身も感激したという。
「彼女は純粋に、上手くやりたかっただけなのです。すべてのアメリカ人のために国歌を歌いたかった。とても感動的でした。」
エヴァンさんはこの日、海兵隊の代表としてガガのサポートができたことを誇りに思うと話している。
「最終的に、我々は海兵隊を代表するようなことをしたいと思っています。アメリカ海兵隊がレディー・ガガと一緒に居る瞬間を大勢の人々が見ました。今回のことがアメリカ海兵隊の誇りになったことを、嬉しく感じています。」
ちなみにエヴァンさんはこれまでガガの音楽を積極的に聴く方ではなかったが、就任式後には「人間として大ファンになった」という。
画像は『Biden Inaugural Committee 2021年1月20日付Twitter「The National Anthem has never sounded better」』『Lady Gaga 2021年1月21日付Instagram「Love my two heroes Mr. President Biden and Madame Vice President Harris and your wonderful families.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
