このようなデータは、継続して調査することによって変化が記録されます。その変化を把握することで、経営陣へのインタビューなども実態に合った、より踏み込んだ対話が可能になっています。

 ――今後の見通しは?

伊藤 「The DX」が投資するDXの未来は、非常に身近な近い未来です。世界の経済成長率が鈍化し、年率3%程度の経済成長しか期待できない中、DXによって生まれる経済圏は2035年まで年率15%以上で成長していくと予測されています。コロナによる制限がDXの普及を加速させたことは事実ですが、コロナが終わったからといってDXが終わるわけではありません。この加速は更にスピードを増していくと考えています。

 ファンドは2020年9月15日に設定し、わずか1カ月間で基準価額が13%上昇するスタートとなりました。この間の上昇率は、S&P500(2.49%上昇)などの株価指数を大きく上回り、他のテクノロジー系のファンドの成績をも凌駕しました。このファンドの運用で重要と考えているのは、『中長期的に成長する分野かどうか』『企業が持つ技術やサービスがどれだけ活用され成長していくかの見極め』そして『世の中が知るよりもいち早く情報を捉え活用する』です。特に『ビックデータなどテクノロジーによる情報活用』は従来の運用方法にプラスして良好なパフォーマンスを出すための重要なファクターの1つと私たちは考えます。これは今後運用期間が長くなるほど、より明確な差として表れてくると思います。ぜひ、これからの資産形成に、「The DX」のご活用をご検討ください。(グラフは、「The DX」(資産成長型)とNASDAQ、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスのトータルリターンの推移)(情報提供:モーニングスター社)