Amazonタイムセールでおなじみ 「モバイルディスプレイ」の有力メーカーは?
●売れ筋は1万円台、外付けディスプレイはリーズナブル
LCDの中でシェアはわずかと判明したものの、自宅の狭い机を考えると、やはりモバイルディスプレイが最適に思える。とはいえ、もう一回り小さいサイズなら12インチのiPad Proや、10インチのディスプレイを備えた「Echo Show」といった別の選択肢もあり、実は5.5インチの「Echo Show 5」や7インチの「Google Nest Hub」といったスマートディスプレイ1台で目的が達成できるのはないかと、ますます悩ましくなってくる。
20年7月の画面サイズ16インチ未満の液晶ディスプレイのシリーズ別販売台数1位はI・Oデータ機器「LCD-MF161XP」、2位はASUS「MB16ACE」、3位はI・Oデータ機器「EX-LDC131DBM」で、メーカー別では、ASUS(28.8%)、I・Oデータ機器(25.7%)、ITPROTECH(10.6%)、MSI(7.4%)、センチュリー(6.5%)の順だった。この上位5社が今のところ有力メーカーといえるだろう。
一般的な16インチ以上〜40インチ未満の液晶ディスプレイのシリーズ別販売台数1位はデル「SE2416H」、2位はI・Oデータ機器「EX-LDH241D」、3位はASUS「ASUS VG258QR」だった。上位20位以内で、平均単価3万円超の製品は、解像度3840×2160のデル「U2720QM」、ベンキュー「EL2870U」などごくわずか。売れ筋は1万円台半ば〜2万円台半ばで手に入るスタンダードモデルだ。
充電バッテリー内蔵など、携帯性の強化や小型化にコストがかかっているため、平均単価は、LCD全体より、画面サイズ16インチ未満の方が高い。本体価格か使い勝手か、重視するポイントで絞り込もう。(BCN・嵯峨野 芙美)
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