連休をビーチリゾートの墾丁で過ごす行楽客たち ノーマスクで歩いている人も

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(台北中央社)新型コロナウイルス対策を司る中央感染症指揮センターは4日、国内旅行中の行楽客に携帯電話を通じて緊急通知を発出し、感染を防ぐため旅先でも社会的距離を順守し、人混みを避けるよう念を押した。

台湾では2日から、先祖の墓参りをする「清明節」に伴う4連休に入っており、各景勝地には大勢の観光客が詰め掛けた。だが、旅行先でマスクを着用しなかったり、他人と一定の間隔を保つ「社会的距離」を順守しなかったりする人が多いことが報告されていた。

発出されたアラートは、南部・屏東県の一部区域向けと、南部・嘉義県、嘉義市、台南市、高雄市、中部・雲林県、東部・花蓮市などの各景勝地向けの2通。いずれも、公共の場では人と人との距離を室内で1メートル、屋外で1.5メートル以上空けるよう留意するか、マスクを着用するかどちらかの徹底を求める内容で、中でもとりわけ人気が高いビーチリゾート、墾丁がある屏東県向けには、人が密集する所を避けるよう求める一文が特別に付け加えられた。

(張茗喧/編集:塚越西穂)