【海外発!Breaking News】子犬を救おうと 燃えさかる家に戻っていった1歳児が亡くなる(米)
米アーカンソー州ベントン郡ジェントリーで先月30日午後5時過ぎ、ディシェイ・ウィルソンさん(Deshay Wilson)とカーティス・シャープさん(Kurtis Sharp)夫婦の自宅が炎に見舞われた。2人は消防署に通報して子供達を連れて一旦避難し、火を消そうとしていた。
ロキ君には8人のきょうだいがおり、何人かは彼の死を目の当たりにしてショックを受け自分達を責めているという。そのため学校にも行っていないようだ。ロキ君のまだ1歳にならない妹は、夜に怖い夢をみて泣き叫び、眠れないでいるそうだ。
来月3日に2歳を迎えるはずだったロキ君は、ディシェイさんにとって初めての子供だったこともあり、彼の悲しみは深く、最後にロキ君とニワトリで遊んで枯葉をかき集めたりしたことが脳裏から離れないという。ディシェイさんは「枯葉で遊んだのが最後でした。それにロキはちょうど言葉を話し始めた頃でもありました」と話している。
そしてディシェイさんはFacebookに「私はここで立ち止まって考えてみたのです。そして皆さんの子供が当たり前のようにそばにいると思ってはいけないと伝えたいのです。目に映るあらゆる子供達の姿を大事にしてください」と投稿した。家族は現在、近くに住む親類の家に身を寄せているが、ロキ君のことを思わずにはいられないのであろう、焼けてしまったかつての我が家を見るのが辛いとも吐露している。
出火原因は今も調査中だが、消火にあたったジェントリー消防署では電気系統に問題が生じて出火した可能性が高いと見ている。亡くなったロキ君の葬儀は今月7日に執り行われる予定で、家財を失った家族のために、周囲が葬儀費用や今後の生活必需品のための募金を呼びかけている。
画像は『Metro 2019年12月2日付「Toddler died after going back into burning house to try and save his pet puppy」(Pictures: GoFundMe/Facebook)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

