編集部で使用している、背骨にピッタリ沿ってくれる椅子「エンボディチェア」のアーム部分が、幅調整と固定ができず、ぐらぐらと揺れてしまうようになりました。幸い保証期間内であったため、ハーマンミラーへ修理を依頼することにしました。

ハーマンミラー公式通販 | Herman Miller Store

https://store.hermanmiller.co.jp/

故障してしまった「エンボディチェア」がこちら。アーム部分がぐらつくので修理を依頼することにしました。一見、何の問題も無いように見えますが……



アームの幅を調整するパーツが緩んでいるのか、アームに触れるとぐらぐらと揺れてしまいます。



アームのぐらつき具合は以下のムービーのような感じ。本来は3段階の固定が可能なのですが、ストッパーが存在しないような状態。ムービーをアップした日付が「2014/07/07」であることからわかるように、症状は5年以上前から発生していて、長らくだましだまし使ってきましたが、「さすがに放置せずに修理しないといけないだろう……」とこれ以上先送りせず修理に出すことを決めたものです。

ハーマンミラー「エンボディチェア」のアームが壊れた? - YouTube

エンボディチェアはハーマンミラー公式通販で購入したため、HPから修理を依頼します。

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上記のURLにアクセスし、ホーム画面を下にスクロールして「修理・サービス」をクリック。



フリーダイヤルとメールアドレスが記載されているので、今回はメールで連絡しました。



メールを送ると1時間ほどで返信があり「全体像」「不具合箇所」「シリアル番号」の画像を送るよう指示がありました。エンボディチェア購入後、引っ越しに伴って電話番号が変わったのですが、登録情報の変更を忘れていたためハーマンミラーからの電話がつながらず、メールで連絡が来たとのことでした。本来なら電話で連絡が来るそうです。



不具合を報告するため画像を準備します。まず全体像。



不具合箇所であるアームを撮影。



そして椅子の底部にあるシリアル番号を撮影します。合計3枚の写真をハーマンミラーにメールで送ります。



メールを送ってから約4日で返信がきました。椅子返送用の箱を送付してもらうため、日付を指定して返信。



指定日に到着した返送用の段ボールがこちら。



届いたのは箱本体、底板、補強板、梱包用のPPバンド。椅子を梱包するために箱を組み立てる必要があります。



底板にあらかじめつけられた折り目と切れ込みに沿って箱形に折り曲げていきます。



こんな感じで折り込み……



ガムテープで留めて組み上がった底板がこちら。角をしっかりガムテープで固定しておきます。なお、ガムテープは自分で用意する必要があり、布テープ推奨とのこと。



補強板を敷きます。



あらかじめ底板の下にPPバンドを通しておきます。



エンボディチェアを乗せます。



箱本体はふたをガムテープで留めて閉じておきます。



椅子に段ボールをかぶせて……



PPバンドをしっかり締めれば完成。



箱に椅子を入れた重さは25kgあるため、運び出しやすい場所で梱包するのがおすすめ。



発送してから1週間ほどで修理完了のメールが来ました。希望の配送日を連絡します。



修理が終わって帰ってきたエンボディチェアがこちら。角が少しくたびれていますが、梱包したときと同じ段ボールに入っていました。



エンボディチェア本体のほか、修理・作業内容報告書が入っていました。



報告書にはアーム動作不良の調整を行った旨が記載されていました。全体点検と清掃も行われたようで、アーム以外は特に問題はなかったようです。



エンボディチェアの見た目はほとんど変わりませんが……



ぐらぐらしていたアーム部分はしっかりと固定されるようになっていました。



エンボディチェアの保証期間は12年となっており、今回修理してもらったエンボディチェアは2011年7月に購入したため、保証期間内ということで無償で修理してもらうことができました。なお、ガス圧シリンダーは保証期間が2年となっており、経年劣化や摩耗などについては保証対象外となっているので注意が必要です。