ロームが200億円投資、生産能力15倍にするゲートドライバーIC
ロームは25年3月期までに高効率、高耐圧のSiC製パワー半導体に約600億円を投じ、世界トップシェアの30%を目指す方針を明らかにしている。今回の増産も、成長の柱に掲げる同パワー半導体事業の関連投資としての一面もある。
EVの普及に合わせて、ICの組み立てなど後工程を担うタイの生産子会社で生産ラインを順次増強する。
車向けゲートドライバーは絶縁方式の違いから光学式と磁気式がある。インバーターの小型化需要は大きく、小型化しやすい磁気式の比率は25年に現状の20%から75%以上に引き上がると見られる。
