無料でVRヘッドセットやゲームエンジン「CryENGINE」を利用できるVR開発専門施設「VR FIRST」が登場

ゲームエンジン「CryENGINE」の開発元であるCrytekが、新たにバーチャルリアリティ(VR)技術開発用の専用施設「VR FIRST」を設立しました。VR FIRSTは未来のVR技術者を育てることを目的に、大学などの教育機関と連携して、VR開発用の端末を学生向けに無料で提供する施設となっています。
VR FIRST
http://vrfirst.cryengine.com/
Crytek Focuses on the Future with New “VR First” Academic Initiative
「VR FIRST」のコンセプトムービーは以下から見ることができます。
VR1: VR FIRST Announcement Trailer - YouTube
これまで人々はデジタル世界を画面越しに見ることが常でした。

しかし、VR技術の登場により、PCで作られた世界の中に入ることが可能に。

ヘッドセットをつければ、周囲を360度ぐるぐる見回して、VR世界を探検することができます。

VR技術は大きなポテンシャルを秘めており、建築、医薬品、映画、ゲームなど、さまざまな分野での活躍が期待されています。

また、VR市場は2020年には300億ドル(約3兆5000億円)規模になると予想されています。

Crytekでは、VR技術に秘められた力に多大な期待を寄せており、新たなVR技術者を育てるために、VR開発用の専門研究施設「VR FIRST」を設立しました。

新世代のプロフェッショナルを育てるための研究施設として、大学などの教育機関にVR FIRSTの研究室を構える予定。

VR技術を学ぶ学生が、最新のVR機器や、ハイスペックPC、さらにはCryENGINEにも無料でアクセス可能になります。

最初の研究室が設置されたのは、トルコ・イスタンブールのBahcesehir University。

研究室の中には、VRヘッドセットやPC、モニターなどが置かれています。

なお、VR FIRSTでは、研究室を設置する教育機関や、VR技術開発用のハードウェアなどの提携企業を募集しており、以下から詳細を確認可能です。
VR FIRST
http://vrfirst.cryengine.com/
