近年の音楽シーンにおいて、国境を越えたコラボレーションはもはや珍しいトピックではなくなった。しかし、その“質”はここ数年で徐々に変化を遂げている。日本の音楽シーンに限って言えば、かつての海外アーティストとの共演といえば、日本人アーティストが全編英語で歌唱するか、あるいは海外アーティスト側に招かれる形で数行のバースを加えて彩るなど、どこか記号的な交流が主流