「執拗極まりない」。裁判官がそう表現した。ストーカー規制法違反の罪に問われた30代女性の刑事裁判の判決での一幕だ。わずか1カ月足らずの間に送信されたメッセージは約8300通。電話は約3500回。連日鳴り続ける通知にさらされた被害男性の精神的苦痛は、想像に難くない。大阪地裁は4月16日、被告人に対し拘禁刑10カ月、執行猶予3年(保護観察付き)の判決を言い渡した。なぜ、ここまでの行為に及んだのか。そして裁判のあと、被